絶望の夜更け

僕の深い哀しみの前では、絶望ですら光って見える。僕の今の心境を一言で表すならば、超巨大絶望である。

一般的な普通の絶望が1メートルだとすると、僕の超巨大絶望は100メートルぐらいあります。

僕の超巨大絶望は、一般的な普通の絶望の100倍の大きさになります。

身体の大きさが100倍もあれば当然、食べる量だって100倍だしケツから出る量も100倍…………


とてもじゃないが、僕一人で抱え込めるレベルの絶望ではありません。


なので、世の中に向けてこのブログを通して発散したいと思います。


「荷物はなるたけ多くの人間で背負う方がいい!」


と、あの伝説の登山家・山田のぼる先生も言っていました。


↑誰それ!!


それに、ある特定の人間だけに僕のこの超巨大絶望を託してしまうと、


あまりの重さに耐えかねて身長が5センチくらい縮んでしまいます。


実際問題、僕も産まれたその瞬間から日に日に身長がスクスクと縮んでいき今では身長が163センチしかありません。


↑元からだろ!!


それに、僕には個人的に自分の複雑な心境の変化や喜怒哀楽等の感情の移り変わりを話して聞かせる相手…


俗に言う、彼女がいないのです。


なので、


このブログ以外に僕という人間の中に詰まっている感情の塊をぶつける場所がないのです。


通勤途中にいきなり見知らぬ女性に僕の思いの全てを歌にして聞かせる事も考えました。


世の中では、電車の中で見知らぬ他人の女性に自分の意見を強制的に話して聞かせる事は罪ではないのです。


↑本当かよ!!


絶対に触ってはいけない。
卑猥な物を見せてもいけない。
通行を妨げてもいけない。


人様の触格や視覚を犯すと罪になりますが、聴覚ならば大丈夫なのです。


耳ならば犯し放題なのです。


↑うげぇ!!


もちろん大声や罵詈雑言はいけませんが、優しい口調でただ自分の話を一方的に聞かせるだけならば…


なんの罪にもならないはずです。


故に、駅前にいる路上ミュージシャンは僕の耳に許可なく語りかけてくるのです。


僕の耳の中に、愛だの恋だの甘い言葉を綺麗なメロディーに乗せて好き放題に蹂躙してくるのです。


なので僕も街中で、大声で自分の心の中にある超巨大絶望について演説しようかと思いましたが…


僕は致命的に話すのが苦手だし、なによりも、オンモ(外)に出るのが億劫なので


自宅にいながら親指一つで、世界に向けて唾を吐けるブログを書く事にしたのです。


前置きが、だいぶ長くなりましたがここからが本題です。


僕の抱える超巨大絶望について書いていきたいと思います。


それは、もうズバリ言うと


金がないんですよ…


どこか遠くで誰にも会わずにひっそりと眠るように安らかに呼吸だけをして暮らしていたい、僕ですが…


日々生きる、お金がないので労働をしなければならないのが、とても苦痛なんですよ。


僕は、なにも…


たくさんの女性とチョメりたい!とか
銀座で寿司が食いたい!とか
派手な車でドライブしたい!とか


そんな夢を描いているんじゃないんですよ…


僕は、ただ働かないで生きていたいだけなんですよ。

なんの苦労もしない変わりに、なにも求めないから…


ただこの世界にひっそりと人間として存在していたい!


これだけなんですよ。


なのに、それすらも叶わないなんて…


なにが政治だ

なにが法律だ!

なにが東京だ



↑おいっ!!やめろ


あぁ、誰か…


たすけて


明日も労働だ

たすけて

つらいよ

やだよ

もしこのブログを読んでいる中に美人なお姉さんがいたら

靴の裏でも〜〜でも、なんでも舐めるから僕を養ってくれ